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【作業効率化】ショートカットのすすめ10選

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こんにちは。さささです。
今回は作業の効率化ができるPCのショートカットキーについて
紹介したいと思います。

はじめに

タイピングスキルと同様にショートカットキーを駆使すると
PC作業が格段に速くなります。

皆さんはPCを使用する際、マウスはどれくらい使用していますか?
僕は基本、マウスパッドしか使いません。

マウスを使用することは「悪である」とさえ考えています。
理由は次の通りです。
・マウスとキーボードの移動でタイムロスが生じる。
・クリックする際に、ずれて押し間違いがある。
・ショートカットキーを使った方が圧倒的に速い。(あと、技みたいでカッコいい)

なので、これから紹介するショートカットキーを実際に使用して頂き、
その速さをぜひ実感してもらえればと思います。

おすすめショートカットキー10選

では、さっそく紹介していきます。

「Alt」+「Tab」

ウィンドウの切り替えで使用します。

・マウスを持つ
・タスクバーのアイコンをクリックする。
・複数のウィンドウがあれば、その中からさらに選択しクリックする。

というような上記の作業を秒で実行できます。
僕自身、一番使用していて便利なショートカットだと思っています。

「Windowsボタン」+「D」

デスクトップに一発で戻れます。

「あのファイル、デスクトップにあったな~」

なんて時に速攻でアクセスできます。

また、仕事中に変なサイトを見ていて声をかけられた時、
このショートカットキーを使えば何事もなかったように振る舞えます。

事実、僕は何度も救われました(笑)

「Ctrl」+「Z」

人生はなかなかやり直せないけれど、
「Ctrl」+「Z」なら簡単にやり直せます。

こちらは「やり直し」のショートカットキーです。

誤って操作したときに1つ前の状態に戻ることが出来ます。

ちなみに逆は「Ctrl」+「Y」です。やり直したけど、
「やっぱりさっきのままでいいや」といったときに
元の状態に戻すことが出来ます。

「F12」

こちらは「名前をつけて保存する」です。

ショートカットキーと呼ぶべきかは微妙なところですが、
非常に便利な機能です。

他にもファンクションキーは便利な機能が多いです。「F2」はファルダ選択時やセルの選択時に文字列を編集できるようになりますし、「F7」は入力した文字をカタカナ変換できたりします。

「Ctrl」+「1」

ここからはExcelで威力を発揮するショートカットキーの紹介です。

「Ctrl」+「1」はセルの書式設定画面を表示できます。

「Ctrl」+「1」を押した後、「→」カーソルを3回クリックすると
罫線の編集画面に行けます。

「Alt」+「ローマ字」

わかりずらくてすみません。
次の画像の赤枠をご覧ください。

画像は先程のセルの書式設定です。
赤枠で囲ってあるローマ字の下に「_」(アンダーバー)が見えますか?

なんと「_」がついている文字は「Alt」+「ローマ字」で
選択できるのです。!!!

これを知った時、かなり衝撃を受けました。
なぜかというと、いちいちマウスに持ち替えなくていいからです。

つまり、エクセルで表を作成したいなって時は…
・「Shift」+「Ctrl」+「矢印」で表にしたい範囲を選択し
・「Ctrl」+「1」でセルの書式設定に遷移し、
・「Alt」+「i」+「o」で罫線を設定、で出来ちゃうんですよね。

これを覚えれば、Excelで表を作成するなんて秒ですからね、本当に。

「Alt」+「H」+「M」+「M」

というわけで、「Alt」ってめちゃくちゃ便利なんですよね。
「Alt」を使えば、大概の操作がキーボードで完結します。

こちらは「セルの結合」です。

さらに、「Alt」の良いところは覚えなくてもいいところです。
⑦を見たとき、「長いなあ…」って思いましたよね。

「Alt」を押すと、上部のメニューバーにローマ字が浮かび上がってきて、
それに従っていけば、ショートカットを実行できます。

ですが、使用頻度の多いものは覚えてしまいましょう。
覚えるのと覚えないのでは、3秒ぐらい違います。
たがが3秒、されど3秒です。

「Alt」+「H」+「H」+「N」

2-7.と似ていて、少しややこしいですが、

こちらは「セルの色の塗りつぶしなし」です。

塗りつぶしなしはマウスを使うと、
・カーソルを上部に移動させて、
・小さなアイコンの「▼」をクリックして、
・「塗りつぶしなし」をクリックする
といった流れかと思います。

「▼」をクリックする、みたいなのが煩わしくないでしょうか?
小さいので押し間違いもありますし、積み重なると結構ストレスですよね。

そういう意味で、ショートカットキーは確実・スピーディー・ストレスフリーだと思っていて、オススメする理由でもあります。

「Ctrl」+「Shift」+「L」

「フィルターの挿入」です。表をあるグループごとに分析したいなんて時に
よく使いますよね。

僕の場合、ショートカットキーだけ覚えていてメニュバーでは
どこを操作するかわからないというレベルで依存しています。

また、フィルターの解除は「Alt」+「A」+「C」+「2」です。
ここまで覚える必要はないですが、これを使うと

「え、今なにしたの⁉」

という具合に驚いてくれたりします。
ただし、「Alt」を押し損ねると、「あc2」と入力されて、
ダサいので気を付けましょう。

「Alt」+「F4」

すべてを無に帰すショートカットキー「Alt」+「F4」です。
普通に言うと、「全タブを閉じる」です。

意外と便利でファイルを閉じまくりたい時など、連打すればOKです。
ちなみに現在、開いているタブのみ閉じたい場合は「Ctrl」+「W」です。

また、ホーム画面で「Alt」+「F4」を実行すると、シャットダウンできます。
(電源ボタンでいいんですけどね…)

まとめ

いかかでしたでしょうか。

ショートカットキーを使えば、マウスを操作したときに比べて、2,3秒は
時短できると思っています。

「たった2,3秒じゃん…」

そう思った方、ちょっと考えてみて欲しいです。

・1ショートカットにつき、3秒時短できるとして、
・上記の1ショートカットは少なくとも1日20回は行うと思います。
・そうなると、1日1分の時短です。
・これが1か月だと20営業日で20分。
・さらに1年だと240分、つまり、4時間の時短です。

ただショートカットを覚えるだけで、年間4時間の時短ができ、
その時間をより付加価値の高い作業に充てることが出来ます。

故にショートカットキーを覚えることは結構、費用対効果高いことだと考えています。

以上、ショートカットのすすめでした。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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