こんにちは。さささです。
僕は高校3年の時、大学受験に失敗して浪人生活を経験しました。
その浪人時代、僕の英語力を徹底的に鍛えなおしたくれた思い出深い
参考書ちゃん達を今回紹介したいと思います。
また、TOEICを受験するうえでも非常に役立つ参考書ですし、間違いなく僕の英語力の礎を築いてくれた参考書なので、これから学習しようとする初心者の方もぜひご覧になってくださいね!
目次
初心者おすすめ〜単語帳
英単語ターゲット1900
ド定番ですね。大学受験に必要な単語が網羅されています。また、TOEICに出題される単語もしっかり掲載されている優れものです。今から英語学習を始める人に最適かつ王道の一冊です。
最近ではアプリもあるようで便利な時代になったものですね。(遠い目…)
初心者おすすめ〜文法
Vintage
左ページに文法問題、右ページにその解説といったようにインプットとアウトプットを同時にできる参考書です。問題の掲載数も多く、ニッチな問題も取り上げられていて、非常に勉強になる1冊です。
1700題ぐらい掲載されているのですが、僕は10周ぐらいしていまして、本当にヴィンテージものみたいな使用感になりました(笑)
解体英熟語
英熟語に特化した熟語帳です。「of」「at」などの副詞ごとに熟語がまとめれらていたり、覚えやすい構造になっているのが特徴です。
掲載数も1000熟語ほどあって、受験直前期に最後の総まとめとして、かなりやり込んだ記憶があります。
TOEICのPart5文法問題にも非常に役立っていて、この基礎のおかげでPart5は迷うことなく、1問10秒ちょっとで解くことが出来ています。
初心者おすすめ〜英文読解
基礎英文問題精講
ここからが本番です。浪人初期の「英語なんてただ量こなしていけば点数上がるっしょ」という考えの僕を改めさせてくれた、今回紹介する参考書で一番重要な参考書です。
それまでの僕はひたすら文字を追うように英文を読んでいましたが、英文の構造や構文を意識できるようになりました。
日本語にもある程度決まり文句があるように、英語にも「型」があって、それを意識することで解釈の精度・読解のスピードが劇的に向上します。
読解力を上げたいなら、この一冊に限ります!!
基礎英語長文問題精講
3-1.の長文バージョンです。基礎は①で定着させて、こちらでより実践的に読解力を身に着けていける一冊です。
ただし、①の基礎が重要なので、構文の理解をしっかり身に着けてから取り組みましょう。
英語長文問題精講
3-2.よりやや難易度高めの問題集です。長文のボリュームは②とさほど変わりません。
繰り返し言いますが、3-1.で構文の基礎を身に着けてこその長文読解です。
構文の知識を身に着けていない状態で英文を読み込んでも効果は見込めません。
構文というのは様々な文章で使用されていて、再現性があります。
つまり、構文を理解することは、初見の文章でも難なく読めるようになることを意味しています。
これが、僕が①が一番重要な参考書と言っている理由です。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
執筆しながら、浪人時代のことを色々思い出していました。
浪人時代、寮に入っていたのですが、
・ご飯おいしかったなあ、とか
・近くの公園で皆でサッカーしたなあ、とか
・向かいの部屋の人、唐突にオペラ歌いだしたり、とか
書き出したら、きりがないのでここらへんで止めときます。
そんな思い出深い浪人生活とともに過ごした参考書をここで紹介できて嬉しく思います。
この記事を見て、皆さんがTOEICや受験、資格勉強など、少しでも励みにしてくれたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。