こんにちは。さささです。
今回は巷で評判の「大家さん学びの会」の勉強会&懇親会に参加してみたので、感想をお話したいと思います。
基本情報
勉強会は大まかに2部構成になっています。前半は講義で、後半は参加者同士で情報交換する場が設けられています。
講義は様々で不動産の講義もあれば、別ジャンルの講義もあります。不動産だけでなく、幅広く勉強して豊かな生活を手に入れようというコンセプトのようです。
基本情報は次の通りです。
- 参加費:勉強会のみ6,000円/勉強会&懇親会11,000円
- 参加人数:50名程度
- 会場:都内(池袋が多いようです。)
- 開催頻度:月1回程度
- 年齢層:30代中盤~60代ぐらい
- 男女比:7:3
詳細は大家さん学びの会をご覧ください!
ちなみに僕のステータスとして、初参加で所有不動産は0です。不動産に関する本を30冊ほど読み漁ったあと参加という流れです。
学習コーナー1~「金融機関開拓の話」
今回は「金融機関開拓」の講義で、講師は元信用金庫職員の大和田大地さんでした。
講義は融資の基本から現在の融資市況に至るまで丁寧な解説でした。例えば、金融機関を開拓する際には「過去・現在・未来」について必ず聞かれるので、答えられるようしっかり準備すべきとのことです。
具体的には、
- どういう経緯で不動産経営を始めようと思ったのか…過去
- 現在は不動産経営に対してどう考えているか…現在
- 将来、不動産経営で何を実現したいか…未来
以上の内容を明確に答えられると担当者を説得しやすいようです。
融資市況に関しては、今後もしばらく厳しい状況が続くようで、2020年初めには徐々に借りやすくなる見込みとおっしゃっていました。
また、元職員ということもあり、インターネットや本では得られない貴重な情報を提供してくださいました。
例えば、銀行によってはディスクロージャーに貸出先の業種一覧を提示しています。その一覧で「個人」、「法人」の貸出割合を確認することで、その銀行が融資を引きやすい銀行なのかどうか判断できるそうです。
※ディスクロージャー…企業が取引先等に対して経営の情報を公開するもの
学習コーナー2~「新たな自己資金の増やし方の話」
2つ目は副業に関する講義でした。講師は副業アカデミー代表の小林昌裕さんです。メディアにも取り上げられている有名な方です。
不動産のみならず、他の副業で収入の柱を増やしていこうという講義でした。
紹介された副業は次の通りです。
- 株式投資
- FX
- 物販ビジネス
- せどり
- 仮想通貨
- 不動産投資
- フリーマーケット
なかでも、株式投資は評判で僕も含め、参加者の多くが興味をひかれているようでした。
株式投資は「初心者には難しい」、「1日中机にかじりっぱなし」、そんなイメージがありますが、それを払拭するような内容でした。実際、小林さんは1日に10分程度、スマホで株価をチェック・取引をして利益を獲得しているようで、大変興味の湧くものでした。
ちなみに、この講義で興味を持った僕は副業アカデミーが主催するセミナーに参加する予定なので、また今度報告しますね!
情報交換会
参加者50名が9グループに分かれて情報を交換する場です。大家の会サポートメンバーが各グループで司会をしてくれて、話しやすい雰囲気でした。
僕のグループでは1人3分ぐらい時間を与えられて、最初に自己紹介をし、今日学びに来た理由、知りたいこと、悩み等を話しました。それに対してグループの他のメンバーがアドバイス・意見を交換するという流れでした。
物件を持っていない僕にも、皆さん色々優しくアドバイスしてくださり、とても勉強になりました。僕のグループでは5人中2人が不動産を所有していて、事前に年齢や所有件数などを考慮して、均等に割り振られるよう配慮してくれているようです。
名刺の交換もできるので、人脈も広げられますよ!!
懇親会
勉強会の参加者のほとんどが懇親会にも参加していました。テーブル席について自由に参加者たちと交流するという場です。
立食の方が移動しやすくて、色んな方とお話できるのになあと思いましたが、参加者の年齢を考えると仕方がないですね。
講師やサポートメンバーの方も参加しているので、講義の内容や個人的な悩みを相談できますよ。
やっぱり副業アカデミーの小林さんは懇親会でもひっぱりだこで親身になって株式投資のアドバイスをされていました。
他の参加者との交流も勉強になることが多く、参加してよかったなあと思いました。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
初めて大家の会に参加しましたが、色々収穫がありました。
初心者も大歓迎な雰囲気なので、興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
以上、大家さん学びの会に参加してみた感想でした。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。