人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することがわかりました。ファンとして衝撃の事実ですよね・・・
長瀬さんが退所することを22日夜、ジャニーズ事務所が発表しました。TOKIOに残るメンバーの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんの3人も4月にジャニーズグループ内に新会社「株式会社TOKIO」を立ち上げるという話もあるそうです。
最近はジャニーズの独立報道が目立っていますね。3月の元SMAP中居正広さんの独立、NEWSの手越祐也さんの退所、Youtuberデビューに続き、驚きが絶えない今日この頃ですね。
というわけで、今回は長瀬さんの退社した理由について深堀していきたいと思います。
退所の理由は!?

音楽や俳優業に専念させてくれなかったから?
1年以上前から長瀬さんはジャニーズ事務所と退所に向けた話し合いの場を設けてきたようです。長瀬さんはTOKIOのメインボーカルとしてマイクを握っていましたね。宙船を始めとするいくつもの名曲を生みだれてきました。
また、俳優としても数々のヒット作、例えば、「TOO YOUNG TOO DIE」や「マイボスマイヒーロー」などの主演してきました。ガッキーとの共演が今でも懐かしく感じられます。
しかし、近年は元メンバーの山口達也さんの強制わいせつ事件などもあり、長瀬さんが大好きな音楽活動は休止を余儀なくされているという何ともやるせない状況でした。
また名演技として評価が高い俳優業でも、出演本数は減少しており、やはり不満を隠しきれなかったのでしょうか。
しかし、TOKIOは現社長の藤島ジュリー景子さん大事大事にが手塩にかけて育てたグループというのはご存知でしたか?
ジュリーさんはなんとか長瀬さんにTOKIOに残ってくれるよう説得をしたようですが、本人の決意は固く、最終的には事務所側が折れ、退所報道に至ったというのです。
バラエティ番組に疲弊していたから?
バラエティーでは長寿番組「ザ!鉄腕!DASH!!」と「TOKIOカケル」に出演していました。
話によると、長瀬さんはバラエティーばかりの現状に辟易していたそうです。特に『鉄腕ダッシュ』はメンバーたちの年齢も高くなってきており(メンバーはアラフォー、アラフィフ)、いろんな作業に体がついていってなかったんですよね。
確かにあの年齢でアイドルらしい爽やかさを保ちつつ、農作業するなんて本当に疲れちゃいますよね・・・
『しんどい』『やめたい』というのがメンバーの口々から漏れた本音だったようです。
また、長瀬さんの退所はとある番組で前兆が見て取れていたのです。
実は、これまでほとんどTOKIOのメンバーだけで完結していたロケに、ジャニーズの若手グループ「SixTONES」の森本慎太郎さんが出演したのです。そして、城島茂さんや松岡さんとともに、DASH島を訪れたというのです。
そこで、森本さんはその島の海で取れるヌタウナギという魚の内臓を素手で一気に取りのぞくというTOKIOでは城島さんだけができる秘伝の術を伝授されただというのです。
これに対して、 まるで長瀬さんいなくても大丈夫なように計らっていたかのような動きにも見えなくないですよね。この時点で、事務所側と退所の方向が決まっていたのかもしれませんね。
ある芸能プロ関係者はこうも話していたようです。看板グループの嵐ですら全員アラフォーです。キンプリ(King&Prince)の売り出しには成功しましたが、ジャニーズは若手グループが育っていないという悩みをかかえています。
それを解決しようとしているのがタッキー&翼で広く知れ渡ったタッキーさん。副社長という立場でありながら、ビジネスマンのようにテレビ各局に足を運んでは、必死に売り込みをかけているそうです。
その姿を見た長瀬さんらベテラン勢も自分たちも引き際なのかもと悟ったのかもしれませんね。
また別の芸能関係者によると、長瀬さんは音楽だけでなく、映像にも興味があるそうです。
一方で役者としての活動にも意欲的で、最近まで脚本家・宮藤官九郎さんのいる『大人計画』への移籍が噂されていたんですよね。それが今回の退所報道だから驚きですよね。
まとめ

いかかでしたでしょうか。長年多くのファンに愛されてきた長瀬さんが退所に至なんて非常に衝撃でしたよね。
しかし、長瀬さんにも色々思うことがあったんだと思います。今後も一ファンとして長瀬さんの活躍に期待させて頂きます!