なんと朝の長寿番組「とくダネ」が2021年3月に終了することが判明しました。
朝と言えばとくダネというほど、定番だった番組が終わってしまうのはなんとも寂しいですね。
というわけで、今回は番組の歴史や歴代キャスターなど番組にまつわる事柄について解説していきます。
それでは、早速いきましょう!!
目次
番組の概要

いつから放送していたの?
とくダネ!はフジテレビ系列で1999年(平成11年)から生放送されている平日朝のワイドショー・情報番組なんです。
実はこの番組、1999年3月まで17年放送していた『おはよう!ナイスデイ』(番組終了時点でのタイトルは『ナイスデイ』)を大幅にリニューアルする形でスタートしたものなんですって!
まだまだ私が幼い頃だったので、全然知らなかったです!
本番組の特徴としては、めざましテレビが芸能やバラエティ路線であるのに対して、社会問題やニュースが中心となっています。
それに対して、小倉さんが独特の言い回しでコメントをするというの鉄板でしたね。
また、めざましテレビのエンディング部分を見ていることがあるので、本番組の冒頭にその内容に触れることも定番となっていました。
番組終了の理由は?
結論から言うと、コロナ禍で五輪が延期となり、番組を取り巻く状況が変わってしまったためです。
番組関係者が次のように語っていたようです。
「コロナの影響で広告収入が大幅減になり、フジは制作費を削減するため、出演
者に高額なギャラを払っている番組の見直しを始めました。まずは_、安藤優子
さんが司会の『直撃LIVE グッディ!』の9月終了を決定。小倉さんに『とくダ
ネ!』の来年3月打ち切りが伝えられたのは、『グッディ!』終了が報道された7月
初旬のようです。小倉さんは『フジが大変なのだったら』と、五輪を待たずに勇
退を決意したと聞いています」
番組終了はフジテレビが苦境に立たされたことによる影響だったんですね。
長らくお世話になったフジテレビならと、スパッと勇退を決めるあたり歳をとってもなお男気を感じずにはいられませんね。
ちなみに私はバイト先で小倉さんを何回か見かけたことがありますが、優しそうなおじいちゃんという印象でした。
おじいちゃんと言ったら失礼かもしれませんがwww
出演メンバー
小倉智昭
生年月日;1947年
血液型:B型
身長:173cm
出身地:秋田県
ジャンル:キャスター 、司会者・MC 、タレント
デビューしたきっかけ:東京12チャンネル(現テレビ東京)アナウンサー出身
趣味:クレー射撃 ゴルフ 読書 レコード鑑賞 音楽 オーディオビジュアル 機械時計
1947年生まれということで、現在73歳なんですね。
その歳までキャスターを続けられうなんてよっぽどの情熱がないと続けられませんね。
そして、色々な趣味をもたれているのがわかります。
クレー射撃やゴルフなどのアウトドアを嗜む一方、レコード観賞や読書などのインドア系も精通しているんですね。
伊藤利尋
趣味:ダイビング
好きなもの:餃子、ゴルゴ13、繰り上げ返済
苦手なもの:椎茸
特技(自慢できること)・資格など;耳が動く
短所(ここは直したいなど):満腹になるまで食べてしまうこと
お休みのすごし方:子供と悪ふざけ
私のモットー;知的なあほ
アナウンサーになっていなかったら…?;ただのおしゃべり
担当したい番組・ジャンルあるいは、夢の企画;月面餅つき中継
好きなものの項目で繰り上げ返済をあげるセンスに笑ってしましますねwww
お金の管理には厳しい方なのでしょうか。
一方、休みの日はお子さんと遊んであげていうようでイクメンの一面も垣間見られますね。
普段からおしゃべりが好きなようで伊藤さんはアナウンサーが天職かもしれませんね。
また、IPPONグランプリのナレーションも担当していますね。あの伊藤さんの声はすごく印象に残って、素敵な声の持ち主ですよね( ^ω^ )
山崎夕貴
趣味:映画鑑賞、旅行、カラオケ、ピアノ
苦手なもの:数字、機械、睡魔
特技・資格など:英検2級、漢検2級、書道十段
短所:物忘れが激しい
お休みの過ごし方:お昼寝、ショッピング、同期とごはんに行く
私のモットー:「必要なことは、必要なときに、必要なだけ起こる」常に前向きな気持ちで歩んでいきたいです。
アナウンサーになっていなかったら:親善大使の経験があるので、地元の観光業に就いていたと思います。
担当したい番組・ジャンル・夢の企画:バラエティ番組で共演者の方と楽しく番組作りをしたいと思います。
ひとこと:みなさまに信頼され、愛されるアナウンサーを目指して頑張ります!宜しくお願いします。
英検2級と漢検2級をもっているなんて山崎さん才女なんですね。
そして、書道十段ってめちゃくちゃすごいじゃないですか。
山崎さんの優しそうな雰囲気からはなかなか想像がつきませんね。
山崎さんの素敵なところって良い意味で気取った感じがなくて、親しみやすさを覚えるところですよね。
やはりアナウンサーという職業は花形の職業で高嶺の花といった感じがありますが、山崎アナはそれを感じさせません。
褒めているか貶しているかなんだかわからないですねwww
私は褒め言葉として言っています!!
出演したことのあるコメンテーター
三浦瑠璃
生年月日:1980年10月3日
出身地:神奈川県生まれ
職業:国際政治学者
最終学歴:東京大学公共政策大学院及び東京大学院法学政治学研究科
おっとりとした独特の口調が印象的ですよね。
コメンテーターとしては幅広い視点から物事に対して、コメントしている印象があります。
やはり東大出身ということもあって、頭の良さが滲み出ちゃってますよね。
それに加えて、あの美貌の持ち主ですから、相当オモてになったことでしょう。
そして、現在は山猫総合研究所代表取締役として活動されているみたいです。
社長もしてコメンテーターもして作家もして、なんでも出来てしまうなんて憧れますよね!!
古市寿憲
生年月日:1985年1月14日
出身:東京都
職業:社会学者・作家
最終学歴;東京大学大学院総合文化研究科
何かと物議を醸しがちな古市さん。
歯に衣着せぬ物言いでSNSなどで度々炎上しているのが印象的ですwww
そんな古市さんですが慶應義塾大学SFC研究所上席所員としても勤務しているようです。
大学の研究所所員なんてやっぱりエリートなんですね。
さらに作家としても活躍しており、「平成くん、さようなら」や「奈落」を執筆しています。
炎上しているイメージとは裏腹に本を執筆するなんてとてもかっこいいですよね。
尾木直樹
生年月日:1947年1月3日
出身:滋賀県
最終学歴:早稲田大学
大学卒業後は私立海城高校、東京都公立中学校教師、東京大学講師として、22年間ユニークで創造的な教育実践をしていたそうです。
尾木ママのような先生がいたら、絶対に授業に出席したくなってしまいますね。
さらに驚きなのが、小倉さんと同じ年という事実です。
決して小倉さんが老けて見えると言っているのでなく、尾木ママがあまりにも若々しいということです。
オネエ口調になると、若々しく見えるのでしょうかねwww
まとめ

いかがでしたでしょうか。長年続いたとくダネが終了してしまうのはとても寂しいですね。
番組に出演してきた方たちを紹介するとともに振り返ってきましたが、どの方も濃いメンツばかりでしたねwww
そんな方たちが出演する番組が面白くなるのは当然ですよね。
しかし、それも見納めになると思うと寂しいという以外に言いようがありません。
番組出演者の皆さん、長い間お疲れ様でした。
特に小倉さん本当にお疲れ様でした!!