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【半沢直樹】見逃した人のためのあらすじ【2話】

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俳優の堺雅人さんが主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」の7年ぶり続編の第2話が7月26日、15分拡大で放送されましたね!!

今回も非常にハラハラドキドキの展開で手に汗握りながら視聴していました。

そして、2話でも新たに名言?が誕生しました笑

というわけで、その名言も含めて2話のあらすじを説明していきます。

では、いきましょう!!

あらすじ

第2話では半沢たちが着手していた大手IT企業・電脳雑伎集団による同業他社・スパイラルの大型買収案件が、親会社の東京中央銀行に横取りされたのでした。

銀行への逆襲を誓う半沢は、部下の森山(賀来賢人)とともに依頼主の電脳雑伎集団へ向かうも、副社長・美幸(南野陽子)から全く相手にされず追い返されてしまうのでした。

そこで、買収先のスパイラル社長・瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりになってしますのです。

そんな中、瀬名は、敵対的買収に対抗するアドバイザーを名乗り出た太洋証券の営業部長・広重(山崎銀之丞)のアドバイスを受け、新株の発行により難局を乗り越えようとします。

そして、瀬名も憧れるIT業界のカリスマ、フォックス社長・郷田(戸次重幸)が新株の買取先・ホワイトナイト役に突如名乗りを上げるが、そこには卑劣な銀行の新たな罠が…という展開でした。

気になる視聴率は?

半沢直樹と言えば、視聴率ですよね。2話は平均世帯視聴率は22・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7月27日に分かりました。

初回(7月19日)の22・0%を0・1ポイント上回る好調ぶりで、貫禄の2週連続の大台超えとなりました。

もはや国民的ドラマですね!!

NHK連続テレビ小説「エール」の22・1%(5月19日)と並び、NHK・民放を通じて今年放送された全ドラマのうち、1位タイとなりました。

面白シーン

「お・し・ま・い・DEATH!」


このシーンは、第2話放送開始26分に訪れました。

スパイラルに接触していることを怪しまれ、新たな敵・伊佐山(市川猿之助)から呼び出しを食らった半沢が、東京中央銀行を後にするシーンです。

大階段を下りていくと、1階には因縁の敵、大和田の姿があったのです。

大和田「これはこれは半沢君じゃないか。それ(紙袋)は伊佐山君からのお使いかな?大型買収は召し上げられて(階段を上りながら)代わりにゴミ案件か。悲しいねぇ~。子会社の手柄は親会社のもの、親会社の失敗は子会社の責任。銀行とはそういうところだ。しかも君、その責任を取らされて飛ばされるそうじゃないか。(踊り場に立ち)1度ならず2度までも出向とは、君も運のない男だ。何なら、私が何とかしてあげようか?」

半沢「大和田さんが?」

大和田「私から人事に口を利いて“やって”もいい。ま、ま、君の態度次第だがね~」

半沢「お心遣い、ありがとうございます(階段を下りていく)。ですが、お断りいたします。あなたの愛弟子だった伊佐山部長も、三笠副頭取(古田新太)に乗り換えたそうですしね(踊り場に立ち、大和田の目の前へ)。自分の身は自分で守ります」

大和田「はい、残念でした。そんなものは守れませんっ!組織に逆らったらどうなるか、君が一番よく分かっているはずだ。私はどんな手を使っても生き残る。だが君はもう、おしまいです。お・し・ま・いdeath」

「です」が「DEATH(死)」をかけたんでしょうね。

それにしても、香川さんが演じるとどんなにふざけても、様に見えるから不思議ですよね〜

約1分40秒のシーンでしたが、2人の応酬は見応え満点でした。今後も二人の掛け合いには見逃せませんね(⌒▽⌒)

詫びろ

半沢の調査により、電脳のアドバイザーを務める東京中央銀行の証券営業部長・伊佐山(猿之助)が秘密裏に糸を引いていたことが判明したのです。

フォックスがスパイラルの新株1000億円分を買い取った途端、電脳はフォックスごと吸収しました。

スパイラル株の過半数を占め、買収が成立するという筋書きです。。身売り寸前だったフォックスに、東京中央銀行が1000億円を貸す理由がこれでした。

そこで、半沢に計画を潰された伊佐山は激怒しました。半沢を呼び出し、

伊佐山「セントラルが抱えている銀行からの案件は、すべて引き揚げさせてもらおう。そして、今後、二度と仕事を与えることはない。二度とだ!」

伊佐山「黙っていないで、頭の1つも下げたらどうなんだ。聞いてんのか?(口パクで『詫びろ』)

伊佐山「聞こえない?詫びろ!詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ!(激昂ゆえ顔が震え)詫びろ、半沢(はんじゃー)!」

このシーンもいかにも半沢直樹的演出ですよね。

まるで餌をたべる金魚のように口パクするシーンはとても印象的ですねwww

まとめ

いやー、今回も二転三転する非常にスリリングな展開でしたね!

ドラマ半沢直樹の魅力は人間の心理描写の巧さにありますよね。また、特徴的なカメラアングルも魅力の一つですよね。

次回の第3話(8月2日)放送では片岡愛之助さんが登場することが7月26日、次回予告で明らかになりました。

当たり役となったオネエ口調の金融庁検査局・黒崎俊一主任検査官を前シリーズに引き続き演じます。

次回予告には「因縁の相手、襲来!!」のテロップと半沢への「随分とおイタしているんじゃないの?」といった台詞を発言しました。オネエ口調は健在ですね。次回の放送が待ち遠しいです!!


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