1995年7月10日にスタートした上沼恵美子さんが司会を務めるトークバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』が7月24日の放送をもって終了すると発表がありましたね。
この時期に番組が終わるなんて、ちょっと不自然ですよね?
実はこの番組終了には訳があるようです。
というわけで、その理由を調べてみました。
それでは、早速まいりましょう٩( 'ω' )و
キングコング梶原へのパワハラが原因!?
なんと真偽は定かではありませんが、上沼さんが自身のお気に入りだったキングコング梶原さんの最近の態度が気に入らないという理由で、番組中に叱責するというパワハラ疑惑のためだとと報じられています。
梶原さんは公私ともに上沼に可愛がってもらっていたことが有名で、上沼さんの番組に複数レギュラー出演していました。
また、上沼さんは梶原さんに高級時計を買ってあげるなど、寵愛していました。
しかし、梶原さんがコロナ禍で収録がなくなり大阪に来られなくなると、連絡が途切れたことにヘソを曲げたと言われています。
上沼さんは自分が愛情をかけたら同じくらい自分にも返してほしいタイプの人なんだそうです。なんだかちょっぴり可愛らしいですねwww
ちょっとでもぞんざいな態度で扱われたら乙女心に傷がついてしまうんでしょう。
スポンサーへの配慮

しかし、梶原さんが出演を取りやめた程度で、25年間も続いた高視聴率番組を打ち切ることなど考えられるのでしょうか。
そこで、もう一歩踏み込んで番組終了の原因を調べてみました。
すると、番組とスポンサーの関係が原因にありました。
なぜなら、通常パワハラの烙印を押された番組はスポンサーが嫌がるためです。
この原因が大きかったのではないでしょうか?
パワハラ報道があった上沼さんの番組のスポンサーになることは、企業としてイメージが悪すぎるのです。
関西ローカルとはいえ、午後7時からのゴールデン番組へのスポンサー料はもの凄い金額なんだそうです。
結果スポンサー側の費用対効果を考えると、番組の継続が困難になったという訳なんです。
上沼さんの事情
芸能関係者によると、上沼さんは好き嫌いが本当にはっきりしているそうです。
今までは気に入らない人間を『共演NG』のリストに入れておけば、プロデューサーが二度と呼ばないので簡単に切り捨てられたそうです。
しかしSNS全盛の昨今、その強権をかざすやり方に世間の反発を抑えきれなかったのも番組終了の原因の一因でしょう。
上沼さんは当初1000回で番組をやめると言っていたようです。
ところが、視聴者からのもっと続けて欲しいという要望によるなんとか番組を継続させていました。
それでも、コロナの影響で番組がやりにくい面もあったようで、ソーシャルディスタンスを保ちながら、進行しなければならなかったこと、観客がいないこと、ゲストが減ること、そういった様々なことが絡み合ったのも原因かもしれませんね。
事実、上沼さんの主人に『前のえみちゃんねるの方がずっと面白いねん。話し合いみたいになってる』というようにガツンと言われてしまったようです。
意外と乙女な上沼さんがそんなこと言われたら、落ち込んでしまいますよね・・・
上沼さんはやはり距離感があるから『なんでやねん!』と言ってもイマイチ盛り上がりにかけるとも言っていました。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
長年愛されてきた「快傑えみちゃんねる」が
自らが引き起こしたパワハラが原因なのか、
コロナの影響による進行の難しさによるものなのか、
はっきりとした原因はわかりませんが、急に終了してしまうのは何とも寂しい気持ちです。
しかし、25年もの進行を続けた上沼さんのバイタリティには尊敬せずにはいられません。
上沼さん本当にお疲れ様でした。
また、どこかで活躍される日を心よりお待ちしております。
25年間ありがとうございましたm(_ _)m