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響けユーフォニアム見てみようかな……
みんなの感想や評判を知りたい！
この疑問にお答えします。
「響け!ユーフォニアム」は、2015年4月8日から放送開始された京都アニメーションの作品です。
現在、「響け!ユーフォニアム」は1期と2期、劇場版が公開されており、2024年4月には3期の放送も決定しています。
吹奏楽を題材にした青春アニメです！
この記事でわかること
- 響け!ユーフォニアムの感想・評価
- 見どころ
- 視聴することができる、おすすめの動画配信サービス
目次
「響けユーフォニアム1期」の作品情報
響けユーフォニアム1期は、2015年4月～7月に放送されました。制作は京都アニメーションです。
あらすじ
高校1年の春、中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝と共に吹奏楽部の見学へ。そこで見たのは、かつての同級生・高坂麗奈の姿だった。中学時代のコンクールでの麗奈との出来事を思い出した久美子は、入部に踏み切れず…。
引用元：U-NEXT
メインキャラクター
黄前 久美子（おうまえ くみこ）CV：黒沢ともよ
セーラー服に憧れて北宇治高校に入学する。特にこだわりはないが、高校でも吹奏楽部でユーフォニアムを担当することになる。流されやすい性格。思ったことをすぐに口に出してしまう癖がある。中学のコンクールで麗奈に言ってしまった一言をとても気にしている。
加藤 葉月（かとう はづき）CV：朝井彩加
久美子の同級生。中学時代はテニス部で、楽器は初心者。トランペットに憧れて吹奏楽部に入るが、チューバを担当することになる。行動的で、明るく元気なムービーメーカー。
川島 緑輝（かわしま サファイア）CV：豊田萌絵
久美子の同級生。中学時代は名門のお嬢様校でコントラバスを担当していた。楽しく楽器を続けたいという希望で、高校でも吹奏楽部に入部する。前向きな性格だが、名前のことを気にしている。
高坂 麗奈（こうさか れいな）CV：安斉知佳
久美子と同じ中学の出身。プロである父親の影響で、幼い頃からトランペットを吹いている。高校でも吹奏楽部でトランペットを続ける。ストイックでクール。
塚本 秀一（つかもと しゅういち）CV：石谷春貴
久美子の幼馴染。中学ではホルンを担当していたが、高校ではトロンボーンを担当する。
滝 昇（たき のぼる）CV：櫻井孝宏
北宇治高校に赴任してくる音楽教師。新しく吹奏楽部の顧問を務めることになる。性格が悪い。
中世古 香織（なかせこ かおり）CV：茅原実里
高校3年生。トランペットパートのパートリーダー。吹奏楽部のマドンナで、皆から慕われている。
斎藤 葵（さいとう あおい）CV：日笠陽子
高校3年生。テナーサックス担当。久美子とは昔からの知り合いで。受験のため、予備校にも通っている。
吉川 優子（よしかわ ゆうこ）CV：山岡ゆり
高校2年生。トランペット担当。先輩である香織をとても慕っている。
「響けユーフォニアム1期」のアニメの評価や感想
それでは、本題に入りましょう。「響けユーフォニアム1期」のアニメの評価や感想を調査しました。（※多少にネタバレを含みますので、未視聴の方はご留意ください。）
面白い！
部活で全国に行く難しさや厳しさ、部活内の人間関係などすごくリアルに描かれていて良かったです。
また、久美子とと麗奈の関係性がなんとも言えない感じで最高でした。
最初は女子多い部活特有のドロドロみたいなのが苦手に感じだけど、どんどんアツい話になっていって、涙が、、、、
何より、画角や表情、空の色まで一つ一つが繊細で作り込まれていて、グッと魅せてくるところがストーリーと演奏の純度を高めていて、京アニの芸術的な仕事のクオリティに感動。。。
名作
女子の解像度高すぎる
京アニはもはや三次元を観てる気持ち
ともよさんの演技だいすき
吹奏楽しらなくてもたのしめる
青春時代の関係性がリアル味あっていい
吹部経験者にはど刺さり。
全部が一緒ではないけど、こういうめんどくささはあるし、音楽を奏でること/吹部に身を置くことの酸いも甘いも、妙にリアルに描かれてて驚き。
このパートの人確かにこの動作する！！とかほんっとに細かいところに懐かしさを感じて、再現性高っ！と感動したりも。
うーん……
自分は萌えオタなので、女子が和気あいあいと部活してる「けいおん」の吹奏楽版を期待してたら、予想外にギスギスしてて合わなかった
女の子のワチャワチャ感とかベタな恋愛ネタとか全体的には悪くなかったけどスタートのやる気のなさで出鼻挫かれた。主人公はハッキリしなくてウダウダ。当初は先生に反抗的で練習すら嫌がる部員たちは急に変わりすぎ。リアルぽいタッチだけど上手く行き過ぎてて全体的に浅い。
吹奏楽部だった時もあり共感できる部分もあったけどはまらなかった。視点が気になる
部活のいざこざ思い出した。
なんか主人公に全く感情移入できなかった。
ごく普通の吹奏楽部アニメ
話に引き込まれもしないし先が気になりもしない
といった声が見受けられました。
実際、否定的な意見を見つけるのに苦労したほどで、ほとんどの視聴者が面白いと感じていたように思います。
コメントにある通り、萌えアニメと思って見ると「響け!ユーフォニアム」はハマらない可能性が高いです。
原作は武田綾乃さんが書いた小説で心情描写がしっかりしている作品になっていますし、アニメを見ると青春群像劇といった感がありますね。
「響けユーフォニアム1期」のアニメの見どころ
「響けユーフォニアム1期」のアニメの見どころを3つ紹介したいと思います。
吹奏楽部の活動を追体験できる
「響けユーフォニアム」は吹奏楽部の活動風景が忠実に描かれています。
吹奏楽経験者であれば、「ああ、こんなことあったよね」と自身の青春時代と重ね合わせて楽しむことができます。
また、未経験者や帰宅部の人でも、吹奏楽部の活動（美女揃い）を覗き見しているような背徳感を味わいつつ、楽しく鑑賞できるでしょう。
迫力ある演奏シーン
作中の演奏シーンは、洗足学園音楽大学の方々が実際に演奏した音源を使用しています。
そのため演奏にはリアリティがあり、高校生によるハイレベルな吹奏楽の演奏が巧みに表現されています。
また、演奏中に見られる、楽器そのものも京アニによって忠実に再現されています。金管楽器の光沢・ツヤ感なんて惚れ惚れしちゃいますよ！
キャラクターが可愛い
池田晶子さんによるキャラクターデザイン、そして京アニによって描かれたキャラクターたちが実に可愛いらしいです。
メインキャラクターはもちろん、モブの女の子（失礼）までみんな可愛く、目の保養になること間違いなしです。
少し話は逸れますが、どの女の子も可愛いのに、微妙なデザインの具合でメインキャラクターとモブキャラの見わけがつけられるのも地味に凄い点だと思います。さすが京アニと言わざるを得ません。
「響けユーフォニアム2期」の作品情報
響けユーフォニアム2期は、2016年10月～12月に放送されました。制作は1期と同様に京都アニメーションです。
あらすじ
黄前久美子が所属する北宇治高校吹奏楽部は、京都府大会で金賞を受賞し、関西大会への出場を決めた。全国大会を目指し猛練習中の部員たちだったが、去年退部した傘木希美が部に復帰したいと言い出したことをきっかけに、オーボエ担当の鎧塚みぞれに異変が…。
引用元：U-NEXT
メインキャラクター
メインキャラクターは1期のメンバーに加えて、以下の3人です。
田中 あすか（たなか あすか)CV：寿美菜子
吹奏楽部副部長。低音パートのパートリーダー。久美子と同じくユーフォニアムを担当している。突拍子もない言動で周りの人間を振り回すこともしばしば。赤縁の眼鏡がトレードマーク。
鎧塚 みぞれ（よろいづか みぞれ）CV：種崎敦美
北宇治高校でただ一人オーボエを担当する2年生。無口でおとなしい。優子とは性格が真逆だが同じ中学だったこともあり仲が良い。
傘木 希美（かさき のぞみ）CV：東山奈央
1年生だった時に吹奏楽部を退部した2年生。みぞれや優子と同じ中学でフルートを担当していた。
「響けユーフォニアム2期」のアニメの評価や感想
それでは、本題に入りましょう。「響けユーフォニアム2期」のアニメの評価や感想を調査しました。（※多少にネタバレを含みますので、未視聴の方はご留意ください。）
面白い！
後半は涙が自然と出てきた
久美子と麗奈、久美子とあすか先輩の関係性がすこ
山のシーン、感情爆発させるシーンが魅力的
先輩とのバチバチが見れるのは2期だけ！！！！
シーズン1に引き続きJKの健全なワチャワチャっぷりに癒された。
生まれ変わったらアルトサックス担いで飛び込みたいw
1期ではあまり描かれてなかった
2年生たちの抱く葛藤がたくさん観れて
魅力的な子ばかりでさらに好きになった。
京アニなので、作画、演出、脚本どれもクオリティが高い。
ストーリー自体は一期の方が好きだったけど、あすか先輩とのエピソードはシリーズ通して一番好き。
10話の黒沢ともよさんの演技も凄かった。
うーん……
一期では音楽の音のことで悩むようなシーンが数多くあって、吹奏楽アニメになっていましたが
二期では音楽性については ほぼ語られることはなくて、吹奏楽部を舞台にした青春アニメ。
ってかんじになっていたんじゃないかな
特に全国大会で演奏がなかったのには驚いた。同じ曲目だから二番煎じになるってことなんだろうけど
やはり演奏をピーク（最終回か、その一話前）にもってくるべきだったし、決めるべきところをキッチリと
決めてほしかったという想いは視聴者の誰もが持っていたことでしょう
2期はお悩み解決アニメ。
もともと1期も女性のどろどろした感じが多いアニメだったが、2期になるとさらにきつくなるので、それに耐えられるかというのがこの作品の視聴ポイントになる。
部員の抱えるトラブルに悉く絡む黄前久美子:たとえがおかしいかもしれないが、さながら「どこに行ってもなにをしても殺人事件に遭遇する金田一やコナン」かの如き無理やりさと言うか強引さと言うか。吹奏楽メインの作品で肝心のコンクールがカットとかどうなんだそれは…
といった声が見受けられました。
ネット民の感想にあるように、2期は吹奏楽アニメというよりかは、青春アニメの色が強いです。
だからといって、作品自体ががらりと変わるわけではありませんし、1期にハマったのなら2期も間違いなく楽しめるでしょう。
「響けユーフォニアム2期」のアニメの見どころ
それでは、「響けユーフォニアム2期」のアニメの見どころを3つ紹介したいと思います。
久美子の精神的成長
1期でもドロドロしていた人間関係ですが、2期はさらにドロドロ・ギスギスしていきます。
久美子はあすか先輩と本気でぶつかり合い、思いの丈を吐き出します。（※10話）
この回は、何事も俯瞰し、冷めがちな性格だった久美子が自分の殻を打ち破り、成長していった様を見事に描写した回だったと思います。
久美子のCV黒沢ともよさんの演技がとても素晴らしいです。そこらへんにいる素朴なJKを演じるのがうますぎます。
ちなみに、黒沢ともよさんは「スキップとローファー」の主人公・美津未ちゃんも演じています。こちらも超はまり役だと思います。
キャラクターの掘り下げ
北宇治高校はとある理由で2年生部員が少ないです。
2期ではその理由が明かされていくとともに、今までスポットを当てられていなかったキャラクターが深掘りされていきます。
「こんなにも魅力的なキャラ、どうして埋もれていたんだ！」となることウケアイでしょう。
タイトル回収
とだけ言っておきましょう。
どの作品もそうですが、タイトル回収はアツいですよね。
「その巨人はいついかなる時代においても自由を求めて進み続けた自由のために戦った。」
「名は『進撃の巨人』」
とか！
「響けユーフォニアム」シリーズをおすすめできる人・おすすめできない人
参考までに、「響けユーフォニアム」シリーズをおすすめできる人・おすすめできない人を挙げたいと思います。
おすすめできる人
- 吹奏楽部の経験者（特に女性）
- 何かに一生懸命打ち込んだ経験がある人
- 青春時代をもう一度追体験したい人
「響けユーフォニアム」は吹奏楽部の経験者ほど楽しめる作品になっていると思います。
実際、「吹奏楽部ってこんな感じだったよね」といった自身の学生時代を懐かしむ女性の声が本当にたくさんありました。いやもう本当に！
もちろん吹奏楽の未経験者でも、金賞を取るという一つの目標に向かって、みんなが一致団結して努力していく様を見れば、共感できる部分は多々あるはずです。彼女たちはマジで青春してやがります。
おすすめできない人
- さっぱりした萌えアニメを見たい人
残念ながら、「美少女たちの日常をただ眺めていたいんじゃ」という人には向いていません。
その気持ちは非常にわかります。そういったアニメからしか得られない栄養素って確かにありますもんね。
「響けユーフォニアム」は割と曇らせ展開がありますので視聴は控えた方がよさそうです。
「響けユーフォニアム」シリーズのアニメを見れる、おすすめの配信サービス
最後に、「響けユーフォニアム」シリーズのアニメを見れる、おすすめの配信サービスを2つ紹介します。
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