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グレートプリテンダーみたいなアニメが見たい!
ということで、グレートプリテンダーみたいなアニメを6つ紹介します。
また、グレートプリテンダーは特に洋画からの影響が強いので、類似した映画作品も紹介していきます。
目次
グレートプリテンダーみたいなアニメ6選
それでは早速、グレートプリテンダーみたいなアニメを紹介してきましょう。
Buddy daddies
殺し屋バディがミッションを遂行していく様をコメディタッチで描いたアニメです。
悪の職業×コメディという意味で、ここ最近では一番グレートプリテンダーに似ているアニメかなと思います。メインキャラたちが純粋な悪人ではない点も共通しています。
また、殺し屋バディ+可愛い女の子という組み合わせはSPY×FAMILYを意識したものでしょう。が、アーニャが雪印コーヒーとするなら、ミリはマックスコーヒーぐらい甘ったるく、見る人を選ぶ作品かもしれません。
物語の内容に関して言えば、SPY×FAMILYよりかは本業、つまり殺し屋稼業について描かれたシーンが多く、アニメの日常回が苦手な人でも楽しめるでしょう。
ってこれ、SPY×FAMILYみたいなアニメの紹介になっていないか……?まあ許してクレメンス。
ジョーカー・ゲーム
D機関に属するスパイたちが騙し騙され合うことで、展開の予想が難しくとても続きが気になる作品です。
群像劇になっていて、各話のメインキャラクターが別の回で絡んできたり絡んでこなかったり、その匙加減も丁度いいです。難点を挙げるとするなら、キャラの書き分けができていないこと。群像劇のくせにこの点は致命的だと思います。
話は変わりまして、OPがスタイリッシュ過ぎて最高です。いや、スタイリッシュを通り越してむしろエロさまであります。金管楽器(何かはわからない)が主旋律になっている点はグレートプリテンダーのOPと同じですね。
Aメロのワウのかかったカッティング(裏でチャカチャカなってるやつ)も気持ち良すぎます。一概には言えませんが、OPが良いアニメは内容も良い場合が多いですね。なぜなら、それだけ予算を割く余裕があるからで、その余裕があるのは原作・物語に力がある証拠なので。
BACCANO! -バッカーノ-
こちらも群像劇で、かつOPが最高です。金管が主旋律になっている点はまたしても同じ。
群像劇になっているので各話で視点ががらりと変わり、一見関係のない物語が続いていきます。が、じわじわと話が絡み合っていき、一つの結末に繋がっていくのには快感があります。
このパズルのピースが綺麗にはまっていく感じはグレートプリテンダーと似ているのではないかと思います。
カウボーイビバップ
またまたこちらも名OP。ジャジーな一曲になっています。
さっきからOPの話ばかりしてないかと言われそうですが、OPは物語の内容を象徴するものです。OPが似ていれば物語も似たような世界観になると思っています。(やや暴論)
物語は、賞金稼ぎの一行が宇宙を旅しながら、行く先々で事件に出くわすというもの。こう書くとワンピースにも似ていますかね?
90年代のアニメとは思えないほどのクオリティーです。あと、声優陣が豪華。
BANANA FISH
ダウンタウンのストリートキッズとイタリア系マフィア、華僑マフィアの抗争の物語です。
中華系のマフィアが出てきてバチバチやり合う点が、グレートプリテンダーと少し似ているかと思って紹介しました。
それぞれの利害関係者が複雑に絡み合い、物語が思わぬ展開へと向かっていくところが見どころです。
魔法少女まどかマギカ
「プリキュアみたいなアニメじゃないか。全く似てない!」という声が聞えてきそうですが……
ざっくり言えば、魔法少女たちが悪に立ち向かっていく話ですから、まあその認識は間違ってはいません。
まどマギの斬新なところは、主人公であるまどかがいつまで経っても魔法少女に変身しないし、戦うことすらしない点です。
これにはちゃんとした理由があり、その事実が判明する回はまさにどんでん返しです。その衝撃はグレートプリテンダー以上のもの。
ただの魔法少女アニメと思って侮るなかれ。物語を見終えて初めて、OPの歌詞の意味がわかることでしょう。
グレートプリテンダーみたいな映画5選
次に、グレートプリテンダーみたいな映画を5つ紹介していきます。
スティング
コンゲームの古典です。このジャンルにハマったのなら、まず一番に見るべき作品だと思います。1973年と古い作品ですが、いつの時代でも愛される超名作です。
グレートプリテンダーはこの作品にかなり影響を受けています。スティングで使用されているトリックがそのままグレートプリテンダーで使われていたりもします。
後述しますが、グレートプリテンダーの脚本を手掛けた古沢良太さんの別作品、コンフィデンスマンJPでも同じトリックを使ってます。ダー子たちの部屋の中(たしか柱?)に、「Gondorf」の彫刻があったりしますから、意図的なものでしょう。
オーシャンズ11
言うなれば、七人の侍の犯罪者バージョンでしょうか。
各分野のスペシャリストが11人集まり、金庫破りをするというものです。このあらすじを見ただけでワクワクしますよね。アベンジャーズといい、アメリカ人は最強たちの闇鍋ものが本当に好きですよね。まあ面白いからいいですけど。
オーシャンズ11はシリーズものにもなっていますので、11にハマった人は続編を見るのもいいでしょう。でもやっぱり11が原点にして至高といった感がありますね。
マッチスティックメン
こちらもメインキャラクターが詐欺師の話です。主演はニコラスケイジ。のくせに、なぜかチープな印象がある不思議な映画。
そう思って油断していると一気にもっていかれるのがマッチスティックメンの魅力です。おそらく監督や脚本家の高い技量によって意図的に表現されたそれっぽいチープ感なのでしょう。
あんまり解説し過ぎるとすぐネタバレになってしまうのがコンゲームものの辛いところです。
フォーカス
こちらも詐欺師もの。主演はアカデミー賞の授賞式で平手打ちをかましたウィル・スミス。
フォーカスは大がかりな仕掛けのあるコンゲームものというよりかは、丁寧に小さな仕掛けをしていくタイプの詐欺師ものです。言い換えるならば、前者が瞬間移動や水中脱出マジックとするなら、後者はシルクハットからひょいと白鳩を出していく系統のものでしょうか。
小技が光る詐欺師映画です。
キサラギ
こちらは古沢良太さんが脚本を担当した作品です。
ので、似ていて当たり前というか、古沢良太節を感じられる映画になっています。
舞台はとある雑居ビルの一室で、そこで物語は進んでいきます。こういったものをワンシチュエーションドラマなどと言いますが、場面の移り変わりがないため、作品の面白さ≒脚本家の技量になります。
が、さすがは古沢良太さんです。二転三転していく物語に目を離すことができません。
メインキャストも豪華ですね。5分の2は女性関係でやらかしてますが。
番外編:グレートプリテンダーみたいなドラマ
番外編ということで、グレートプリテンダーみたいなドラマを1つ紹介して終わります。
コンフィデンスマンJP
「みたいな」と言いましたが、ほぼグレートプリテンダーです。前述したように脚本家は古沢良太さんです。
雑な言い方をすれば、『グレートプリテンダー』は『コンフィデンスマンJP』であり、『コンフィデンスマンJP』は『グレートプリテンダー』なのです。脚本家が同一人物なので、それぐらい内容が酷似しています。もちろん細々とした設定は違いますが、トリックに関わる部分はほとんど変わらないと思います。
ですので、実写が好きなのか、アニメが好きなのかで見る方を決めていいと思います。
僕はアニメが好きなので、『グレートプリテンダー』を激推しします。キャストのロケが不要なため舞台を自由に設定できるのがアニメの強みで、実際ロサンゼルスやシンガポールといったように華やかな舞台設定になっています。WIT STUDIOによる背景の配色も独特でワクワクしますし。
ちなみに、『コンフィデンスマンJP』のドラマの公開は2018年ですが、『グレートプリテンダー』(2020年)はそれより前に企画があったとのこと。
なので、「『コンフィデンスマンJP』のパクリやん」とか言う不届き者たちよ、
『グレートプリテンダー』が『コンフィデンスマンJP』に似ているんじゃない、『コンフィデンスマンJP』が『グレートプリテンダー』に似ているのだ!
まあどっちでもいいかー。
ということで、『コンフィデンスマンJP』はFODプレミアムで視聴可能です。
まとめ
以上、グレートプリテンダーみたいなアニメの紹介でした。
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